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2012.06.10 Sunday

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「ディテールを愛撫せよ」
2007.10.22 Monday 21:45
とV・ナボコフが大学の講演で語ったとか何とか。「青白い炎」を読み通すのが今の読解力では困難なので、肩慣らしに短編集Iを読んだ。読み終えた感想としては確かに、短編どころか一シーンを切り取った長さの掌編もあるのに話が重い。これは読解力の低下なのか、ナボコフの一シーンの描写がやたら重いのか。確実に前者だろうけれど。

驚異の発明家(エンヂニア)の形見函 - アレン・カーズワイル
現代に残された形見函に納められた十の品を軸に語られる、十八世紀の虚実入り交じる発明家の一代記。
この時代科学は博物学(色々なものを系統だけて名前を付ける)全盛期なので、今の科学とは大分違う感じ。それを胡乱と感じてしまうのはアレかもしれないけれど、その独特の胡散臭さが話のテイストなのだろうと思う。ミステリで言うなら叙述トリック系。普通に面白かった。

ル・コルビジェとはだれか - 磯崎新
サヴォア邸のトレスが進まないので気晴らしに。磯崎新は前にGAか何かで学術的論文的な文章を読んで死にそうになったが、軽い読み物だとさすがに文体がこなれて大分読みやすい。新潮での連載(まだ続いているのだろうか?)も読みたいなあ。
コルビジェの建築は数学・幾何的な原典(ルネッサンス、古代ギリシャ建築に対する情熱)を持っている、と考えるとその建物を「豆腐のような」という一言で切って捨てる訳にもいかない。反省します。
戦後日本の建築家が近代建築の背後にある精神性をどう咀嚼していくかにも触れていた下りが面白かった。
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